中休み。
脱ステしてからは、人目が気になるようになりました。
なんせ火傷やしっわしわのカッサカサの老婆みたいな顔になっているから、好奇な目で見られる。だから、始めた頃はウォーキングは夜暗くなってからだし、さらに帽子も被ってた。なるべく人目に触れないように。
しばらく経ってからも、お店入っても「いらっしゃいませ」の代わりに怪訝そうな顔でジロジロ見られる。
たまにまともに「いらっしゃいませ」って言われると、『この人、いい人ー!」なんて心のなかで喜んでた(笑)
当たり前なのにね。
働き始めても、調子が悪く肌が赤くなったり、滲出液が出たりしたときは、目を合わせてくれない男性社員も数人いたなー。見ると辛いのか、嫌われたか。あからさまに嫌そうな顔する人もいた。
それでも、今ほぼ完治の状態になって『本当にやって良かったな』って思う。
短期的な痛みで、長期的な幸せを得る!
長期決戦になるので、脅すわけじゃないけど幾度か『死んだ方が楽だな、、、絶対』と思った。
でも、ここまで頑張ったんだから、ここでステロイド使ったら、元の木阿弥。今までの苦労が水の泡。絶対、一筋の希望はある!と信じて、ただただ前に進んだ。
脱ステは、楽ではない。辛くて涙が出る日もある。
でも、苦労する甲斐はある。
「長い残りの人生をずっと薬が手放せないゴワゴワ、かいかいの肌よりも、今の健康的な肌で人並みの感覚を味わいたい!」
始めたときの気持ちが、後悔でなく自信に変わりました。
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