体から出す(運動編)

前回,腸内環境が大事ということで、食事編をお話しました。


腸内から不要なものを排出するためには、食事と運動が大切ということで、今回は『運動』です。


運動と言っても激しいものではありません。

特にアトピーさん達は、激しい運動は体が熱くなりすぎ、ステロイドを長期間使用されている方は汗腺が塞がっていっているので、汗も掛けませんし、熱が放出できず、体が火照ってしまって肌を掻きむしってしまい、逆効果ということありますので、軽い運動をオススメします。


まず、ウォーキング。

外に出ることで気分転換にもなりますし、お天気の良い日は気分もいいです。

この時期は紫外線はあまり気になりませんが、脱ステしたてで火傷のような赤い顔や滲出液が酷かった頃の私は、ひと目が気になり、日が落ちてきた頃によく歩いてました。

もしくは帽子を被るのもいいでしょう。

競歩とは言わずとも、早めに素早く歩くと代謝も上がります。

慣れてきた頃には山登りなんかしていましたね。

毎日30位続けていました。慣れてきたら、少しジョギングなんかも加えたり、休みの日には徒歩片道30分位のところまで出かけたり。

できる範囲で続けていくことが大事だと思います。


しかし、雨の日が続いたりして滞ってしまうこともありますよね。

そんな時は、自室でジャンプしていました(笑)

効果を疑われるかもしれませんが、結構良いんです。しかも短時間で済むので、時間的にウォーキングなどの運動ができなかった時や不足気味に感じた時は私も今でもやっています。

やり方は、ただ単純にその場で軽くジャンプするだけ。(住宅環境によっては、外でやるほうが良いかも)

意外としんどくて、始めは1分続けるのもしんどかったです(・_・;)

3分位やれば十分だと思います。

1分やって少し止むを3回飛ぶや、両手もジャンプに合わせて動かしてみる等工夫してみてください☆


あとは、マッサージです。

お腹を時計回りにさするといいとか聞いたことありますよね。

それもいいと思いますが、私はトイレなどでお腹を押したりもしていました。

右の下腹あたり(脚の付け根の少し上とか)です。「なんかこの辺張ってるな」と思うところを数回。

この辺りが腸の始まりなんですよね。人によって詰まりやすい部分が違うそうですが、アトピーさんは全体的ではないでしょうか(;´Д`) しかし、押し過ぎは注意です。


いかがでしたでしょうか?

食事編と運動編どちらも試していただくと腸内環境がアップし、しいては免疫力のアップに繋がり、更には腸が自律神経も司っていますから、落ち込んだ気分も前向きにしてくれるでしょう(*^^*)


皆さんが一日でも早く良くなることを願っています☆


何故アトピー(アレルギー)になったのか?薬漬けから卒業!あなたも痒みしらずな健康肌を作れる!

私自身が長年ステロイド治療するアトピー患者でした。医者たちの『アトピーは完治しない』『アトピーと上手く付き合う事が大事』という言葉に言いくるめられていたんです。 しかし、健康な肌になれる兆しが一向に無いことに絶望し、ステロイドを手放して脱ステを決意しました。そんな私が、右往左往、試行錯誤し、現在ではほぼ完治(首がやや残る)にまでになれたのです! した経験が少しでも役に経てばと思い、記事を綴ります☆

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