体から出す(食事編)

さて、前回までは【体に悪い物を取らない】でした。

次は悪いものを【体から悪いものを出す】です。

↓読んでない方はこちら↓

体から出す = 排出する ということですね。


アトピーの人って、便秘の人が多いんですよね~。

なぜなら、腸内環境が悪いから!

腸の中の正常な状態って本当にお花畑みたいになってます。そうなると快腸で、快便(笑)。

しかし、そうではない人も多い。

最近では、健康な腸の菌を腸内環境の悪い方の腸内に移植して、健康になる!ということができるそうですね。

それが簡単にできれば、話が早いですが、ここでは地道に自分のお力で改善できるべくお話したいと思います。


腸内環境を良くするには、ざっくり分けて言うと食事と運動です。


まずは食事から。

腸にいい食事は、野菜中心で食物繊維や発酵食品が多いものを食べるということ。

乳酸菌のサプリなんかもあるので、そういったのを利用するのも一つの手だと思います。

特に発酵食品は、動物性のもの(牛乳、ヨーグルトやチーズ等)より植物性のもの(漬け物、味噌、納豆等)がより良いということ。


そして、肉や油もの菓子類等を控えること。肉や油(生クリーム等含む)、糖分というのは分解されにくく、長時間腸内に滞在し続けます。

和食が良いということですね。


あと、咀嚼回数を増やすということ。食べ物を10回未満しか噛み砕いてない状態より、30回以上噛んで粉々にしている方が、当然消化するのに腸や内臓の負担が軽いですよね。


要は、消化されやすい状態にするということ。

あと、もちろんですが食べ過ぎに注意です。

アトピーやアレルギーの方は、胃腸どことか内蔵全体の機能が弱まってると考えていいでしょう。

特に、ステロイド等の薬を長期間服用されていた方。

また別の機会でお話しますが、肝臓や腎臓といったところが弱っている可能性大です。

私もそうでした(´;ω;`)

この2つの臓器は、『沈黙の臓器』と呼ばれていて、何か症状が出て状態が悪いと発覚する頃には、手の施しようがないということも多いのです。


胃腸の話の戻しますが、胃腸を休ませることが先決です。

便秘の方は、食べ過ぎな方結構多いです。

お腹が特に空いてないのに、いつもの食事の時間だからと食べてしまったり、ストレスでドカ食いしてしまったり。

私も過去に、1~2食抜き、軽い運動(ウォーキング等)と水(白湯)で、スルッと出ることは多々ありました。


数年前に、1日1食で健康になる!みたいな本が出版され、話題になりました。

私も当初は、「本当?・・・ってか、無理っ!」って、心底思ってました(笑)が、今は確かに。。。って、思ってます。現在は1食ではありませんが、長らく1日2食の生活をしていますし、辛さは全くありません。朝は、摂りません。食べたとしててもバナナやみかん1つ。もしくは昼食と兼用って感じです。

16時間ダイエットって聞いたことありますか?あの方式です。寝る4時間くらい前までに夜の食事を済まし(遅くとも2時間前。寝る直前には食べない)、16時間後に昼食を取るという感じです。

この16時間に胃腸や内臓が休息できるのです。肌は内臓の鏡です。

肌が痒い、ただれてる = 内臓が乱れてる、荒れてる と、考えていいでしょう。



いかがでしたでしょうか(・∀・)?

皆さんが一日でも早く良くなることを願っています☆

何故アトピー(アレルギー)になったのか?薬漬けから卒業!あなたも痒みしらずな健康肌を作れる!

私自身が長年ステロイド治療するアトピー患者でした。医者たちの『アトピーは完治しない』『アトピーと上手く付き合う事が大事』という言葉に言いくるめられていたんです。 しかし、健康な肌になれる兆しが一向に無いことに絶望し、ステロイドを手放して脱ステを決意しました。そんな私が、右往左往、試行錯誤し、現在ではほぼ完治(首がやや残る)にまでになれたのです! した経験が少しでも役に経てばと思い、記事を綴ります☆

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